取組テーマIII
領域・規模別産業界ニーズをふまえた教育手法・手段の開発

委員会

委員長
和歌山大学
委員
和歌山大学
大阪府立大学
追手門学院大学
大阪工業大学
関西外国語大学
摂南大学
帝塚山学院大学
芦屋大学
大手前大学
経済界等

到達目標

各大学で実施しているインターンシップ、PBLやその他の新たな取組みを分析・評価し、領域・規模別の産業界ニーズ合致したキャリア教育の手法や手段の開発をめざす。

成果

  1. 14大学のインターンシップ・PBL事例調査を実施し、分析・評価
  2. 産業界等の協力を得て「インターンシップ・PBL実態調査」(126団体)を実施
  3. FD・SD合同研修の実施(61名)
  4. 合同フォーラムで14大学学生発表によるIS・PBLグランプリを実施し優良事例を共有し、実施の要点抽出
  5. H25に抽出したグッドポイントを活かし、14大学で産学協働型PBLプログラムを共同開発、共同実施(産学協働2泊3日合宿、兵庫自治体、みなみまちづくり、和歌山小企業の3団体が協力、学生60名、教職員15名、企業等7名が参加)
  6. キャリア教育担当以外の専門課程の教員にも積極的な導入を図るツールとして、PBLを拡げるためのマニュアル紹介パンフレットガイドブックを作成
  7. 連携でこそ実現できた14大学連携PBL実践として「学生リーダー会」を置き、3年間合同フォーラムの学生プログラムを企画・運営・発表した(3期88名)

成果

  • インターンシップ・PBL事例調査、課題抽出、実践のためのグッドポイントの抽出ができたことで、産学協働型のモデルプログラムを開発し、共同実践することができた。
  • 産学協働型のモデルプログラムを開発し、共同実践できたことで、広く普及啓発するためのPBL実践マニュアル、紹介パンフレット、ガイドブックを作成することができた。それらを活用してまだPBLに取り組んだことのない専門課程の教員等に参加を促しやすくなった。
  • 合同FD・SDを開催できたことで、新しいIS・PBLを導入するための意識変革や手法を学ぶことで、各大学では自大学への導入を検討するよい指標をもつことができた。
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